こんにちは。とみなすです。
先日、生まれて初めての婦人科受診で、「卵巣嚢腫(のうしゅ)」という病気になっていたことが発覚しました・・・(ドキッ)
お恥ずかしながら、そんな名前の病気があることを知らなかったので、今回は実体験と調べたことを纏めてみます。
どのような経緯で発覚に至ったのか、どういう症状なのか、などを共有いたしますので、もし「自分も当てはまるかも」と気になった方は、一度婦人科へ行くことをお勧めします(TT)
卵巣嚢腫ってこんな病気
卵巣に腫瘍(しゅよう)が出来る病気です。
水が入った袋のようなもので、正常な卵巣に比べ、卵巣が大きく腫れる病気です。
ほとんどが良性の腫瘍なのですが、卵巣嚢腫には3タイプあり、悪性になり得るものもあるので侮れません。。
漿液性(しょうえきせい)のう腫
卵巣から分泌された漿液と呼ばれる水分がたまった状態です。
3タイプの中で1番多く、思春期を過ぎた10代〜30代の女性であれば誰でもなり得るそうです。
粘液生のう腫
水分ではなく、ゼラチンのような固まったものがたまった状態です。
閉経した女性に見られるそうで、かなり大きくなることがあるため要注意です。
皮様のう腫
脂肪や髪の毛、歯、骨、皮膚などの組織が含まれるドロドロの物がたまった状態です。
あらゆる年代にみられるもので、中に赤ちゃんの頭ぐらいの大きさになることもあるそうです。
他にも、子宮内膜症の1つで、卵巣内に生理の時の血が溜まり、チョコレートのようになる「チョコレートのう腫」と呼ばれるものもあります。
嚢腫が小さいうちは気づくことが少なく、大きくなり痛みを感じてから、や、妊娠や定期検診で発見されることが多いそうです。
些細な体の変化をキャッチすることが必要ですね。。
卵巣、何かしら溜まりがち・・・(TT)!!!
卵巣嚢腫が発覚した経緯
私の場合、下記の症状が出たので、婦人科を受診したところ「左側の卵巣に、嚢腫が出来ている」ということが発覚しました。
■症状
- 生理が10日以上続いた
- ズボンに染みるほどの大量のおりものが出た
- 10日以上続いた生理が終わった後も、生理痛のような激しい痛みを下腹部に感じた
エコーに写る卵巣を見ると、確かに左側が右側に比べ10倍くらい大きい、、
私の場合は水が溜まっているという「漿液性のう腫」のようです。
水が溜まって膨らんだ卵巣が、近辺の内臓を刺激することで下腹部に激痛を感じるそうで、とにかくお腹が痛いです。。
卵巣嚢腫が発覚したのは、9/24(金)で、この記事を書いている9/27(月)現在でも、痛みが続いています。
のう腫のほとんどが良性というのもあり、様子見の状態ですが、痛みといい、おりものも出続けるので、何か悪い予感がします。。(笑)
うじうじしても仕方ないので、今やれることをやりながら、毎日を過ごすのみですね。
治るの?手術は必要なの?
調べた限りだと結論、放っておいても消える説と、手術しないと取れない説がありました。
なんじゃそりゃ〜
年齢や、閉経しているかどうか等によっても異なります。
ほとんどが良性で、徐々に腫れが引き、それに伴った痛みも無くなりますが、逆に大きくなった場合は、破裂することなどもあるため、手術が必要です。
検診を続け、担当医の先生と様子を見ていくことが無難ですね。。
私もひとまず、「様子見」の状態です。
何が原因??
ずばり原因は不明!!
なんてこった。。防ぎようがないだなんて・・・(笑)
一応、担当医の先生からは、「恐らくストレスが原因だろうね」と言われましたが・・・
ちょっと待ってくださいよ、、私こんな生活を送ってて、「ストレス」な訳ないんですよ。
- 半年前に会社を辞めてフリーになり、労働環境的にはノンストレス
- お仕事させて頂いている方も全員菩薩様のような方で、人間関係も良好
- 1ヶ月ほど前から、食生活を「玄米+味噌汁」中心の生活に変え、より体に優しい生活習慣
- タバコは元々吸わないし、最近はお酒も控えて月1ぐらいのペースにした
と、ここ最近のことをポロリと先生に相談したところ、「それだね。それがストレスだね」と断言されたことがたった一つありました。。
「ああ、そのことは気にしないようにしていたけど、客観的に見てそれはストレスなのか」
そう気付かされました。
※その内容は、ブログに残すことすらストレスなので割愛させていただきます。。
おしまい
人生初めての婦人科受診。
「何もないと良いな。何も無いことを見て安心したい」
不安解消のために訪れた結果、思わぬ病気が見つかって、今まで他人事だった「病気」が身近なものに感じました。
どれだけ健康体だと思っていても、結局ストレスには敵いませんね。
ストレスに負けることは弱いことではなくて、「気にしない」と自分の心に蓋をしてしまうことで、本能的に「本当は辛いはずなのに、辛くないフリするのは何でだ!」と、ホルモンバランスを崩してしまうのかもしれません。
弱ってる時は、思いっきり自分を癒して、気長に回復を待つのが良いなーと思いました。
もし心当たりのある女性の方や、些細なことでも良いので気になることがあれば、ぜひ婦人科に相談してみることをお勧めします。。
心も体も健康に。
それでは〜おしまいっ
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