こんにちは。とみなすです。
今回、” 車 に “絵を描くお仕事をさせて頂きまして。
そうです、、” 車 の ” ではなく、 ” 車 に ” なのです。(笑)
初めてのことだったため、お仕事の相談を頂いてからすぐにネットで調べました。
「車に イラスト描く」「車内 イラスト」「車 ドア イラスト」・・・
私の調べ方が悪かったのかもしれませんが、コレ!というものは出ず。
今回の経験を赤裸々に残しますので、今後同じ境遇になる人のためになる記事が書けていたら幸いです🌷
ということで、今回のお仕事術をご覧くださいませ〜〜
車に絵を描く仕事の詳細
車の下記部位に、直接イラストを描くというのが、今回のお仕事内容でした。
- 取手(運転席&助手席)
- 扉の鍵(運転席&助手席)
- 扉を留める部分(後部座席)
- ルームミラー
車に絵を描いた結果・・・
仕上がりはこちら・・・!
当日までに行ったこと
デジタルで、イラストのイメージを固めていきます。
▼作業環境
【端 末】iPadPro 11インチ + Apple pencil 2
【ツール】AdobeFresco
各部位に、「こんなイメージどうかな〜」というので、案を出していきます。
描く部品の写真を透過させて、
その写真の下にレイヤーを作って描いていくのがオススメです〜
案が固まってきたら、早めに相手の意見を聞いていきます。
「ご意見が欲しいです!」と連絡をして、相手のフィードバックを得ながら、3回目の提案で「その感じでいこう!」と、イラストの案が決定しました🌷
当日の流れ
午前10時に集合し、海辺に車を停めて作業を行いました!
今回の車はこちら・・・
ちょこれいじくんという、全国各地で、ビーントゥバーチョコレートの魅力を伝えている車に、チョコチョコ描かせてもらいました🍫✨
外見は、スタイリッシュな感じだったので、「私のゆるゆるなイラストで良いのか?、、」という不安も抱きながら。(笑)
▼使用した材料はこちら
- 塗料(先方が持っていたもの)
- ポスカ極細
- ゴールドのペン
- 黒のペン(ポスカ極細よりも、極細)
作業は、約5時間かかりました・・・!
重ねて塗る部分が多く、乾かすのに時間がかかったのです、、
依頼人のちょこれいじくんにも、バリバリ働いてもらいながら(笑)、
無事終了!
おチョコれさまでした〜!!!!
そもそも今回の仕事を受注した経緯
実は、ちょこれいじ君は、高校の同級生なのです。
卒業してもう10年経ちますが、特にずっと連絡をとっていたわけではなく、
私としては、「お〜面白いことやってるな〜!」と、一方的に刺激をもらっていた存在でした。
だって、、
価値あるビーントゥバーを
ちょこれいじ | チョコレートコンシェルジュのビーントゥバーより
日本中へ届けるために会社を辞めた、
チョコレートを愛しすぎた男
いやもう、、Webサイトのタイトルから興味引かれましたよ、、🍫
事業内容や、行動力、人柄、、応援せざるを得ない。
ぜひ、チョコレート好きな人は、騙されたと思って、一度彼のInstagramもチョコ見してみてください🍫
そんなちょこれいじ君と、今回仕事するきっかけになったのは、「Instagram」でした。
私がInstagramで毎日イラストを載せていて、「こういうの描いて欲しいというリクエストがあれば〜」と募集していたら、ちょこれいじ君から
空飛ぶチョコのイラストを描いてほしい〜!
という無茶振りリクエストが来まして。(笑)
なんだそれ、、と思いながらも、「面白い題材だから描いてみるか〜」と。
そうしてやりとりをするようになって、
気づけば、正式にお仕事としてイラストの依頼をくれたわけなのです🙏
ありがたいですね🙏🍫
▼ちなみに、その時に描いた絵がこちらなんですけども、、
学び
今回のお仕事を通して学んだこと
- 自分が取り組んでいることを発信し続けたら、興味を持ってくれる人も現れる!
→もし私がイラストを発信していなければ、ちょこれいじ君の目にも止まらなかったな〜と思うと、コツコツ発信することで広がるご縁を実感しました👀 - 1つの角度からではなく、多角的に考えるとより良い〜感じの絵が描ける!
→今回描いた絵で特に、「ドアの取手」!
真っ直ぐ取手目線で描くのではなく、椅子に座った状態で若干見下ろした感じでも意識して描きまして。。🍫
その結果、より、良い〜感じのイラストになったなーと感じています。 - イラストレーターのお仕事って幅広!!
→イラストが求められる場面って、幅広いんだな〜と感じました。 - 海辺での作業は、気持ちがいい!
→(笑)
なんかもう、、海の近くに住みたくなりました。。シンプルに。
次回もし類似案件を受注したらどうするか?
今回の反省ポイントは、
「乾く時間を考慮できていなくて、作業時間の見込みが出来ていなかった」点・・・
作業時間の見積もりをしっかりすることだけでなく、より素早く乾かせるためにも、ドライヤーや、扇風機などを持参しようと思いました💡
おしまい
普段、デジタルでのイラスト制作しか行なってきていなかったので、実際の物に直接絵を描くことの難しさを改めて感じました。
デジタルだと、簡単にやり直しがきくので。。
色を自由に組み合わせられるので。。
サイズの調整も思い通りにできるので。。
難しい分、出来上がった時の嬉しさもありました(*^^*)
改めて、ちょこれいじくん、楽しいお仕事をさせてくれて、ありガトーショコラ!
これからも、色んなことに挑戦していきたいと思います。
おーしまい
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