こんにちは。とみなすです。
今月は思わぬ出費が続きました、、そのうちの1つが「トイレ修理」
もっと早く業者さんにお願いすれば良かったのですが、何だろう、LPなどのクチコミってどこまで信用出来るか分からないというのもあって(捻くれすぎw)、トイレが使えるようになるまで、かれこれ1週間も時間がかかりました。
トイレが詰まったあの日の私へ。
今すぐコレを読んで、今すぐ業者を呼びなさい、、
突然、トイレが詰まった
それは、突然の出来事でした。
なんの前触れもなく、水に流れないものを流したわけでもなく、トイレットペーパーを大量に流したわけでもなく急に発生しました。
なんと、
トイレが流れない!!!!
厳密に表現すると、流れてはいました。
水を流すと、水位が上昇し、その後ゆっくり時間をかけて流れる、という感じです。
水位が上がるタイミングで汚物も上がってくるので、便器に汚れが付着し、目も当てられない状況が続きました。。
とは言えども。
「流れてはいるから、時間が経てば解決するだろう!」と、放置してみたところ、結局丸1日経っても状況は改善されなかったため、しぶしぶ解決に向けて行動します。。
自分たちで、試したこと
ネットで情報収集しながら、難易度が低いものから順に試しました。
■試した順番
- バケツに水を汲んで、強めに流してみる
- サンポール
- 重曹+クエン酸+お湯
- ラバーカップ
①バケツに水を汲んで、強めに流してみる
勢いよく水を流すことで、詰まっているものを押し流すことが出来る可能性があります。
時間を空けながら10回くらいはやってみましたが、変わらず。
②サンポール
尿石除去に効くという、「サンポール」を使ってみました。
水位上昇時に付着する汚れは、若干気にならなくなったけど、、肝心な詰まりには効きませんでした。。
5回ぐらい試してみて、コレじゃ無い感が強かったので、次の手段へ。。
③重曹+クエン酸+お湯
重曹とクエン酸を混ぜることで、シュワシュワ〜っと泡(二酸化炭素)が発生します。
※重曹はアルカリ性で、クエン酸は酸性です。
この2つを混ぜることで中和反応が起き、二酸化炭素を発生させますが、基本的には無害です。
この泡は、汚れを浮き上がらせる力を持っており、どうやらトイレの詰まりにも有効とのことでした。
そこにお湯を加えて、浮き上がった汚れを溶かす!という感じですね。
そのため、そもそも水に溶けないものを流してしまった場合は、全く効果無いので、ご注意ください!
私の場合は、溶けないものは流していないので、やってみました〜
■上記の詳細な手順
- 水栓などは閉じておき、水が逆流してこないようにしておく
- 水位が激減しているタイミングで作業開始
- 重曹を50g入れる
- クエン酸を100g入れる
- お湯を、トイレの水が溢れない程度に入れる
- トイレの蓋をして1時間ほど放置し、バケツに汲んだ水でゆっくり押し流す
お湯の温度が熱すぎると、トイレ自体を壊してしまう危険性があります!45度ぐらいを目安に!
→若干?!流れるスピードが早くなったような気もしましたが、結局解決しなかったのでいよいよアレを買いに・・・
ラバーカップ
今回のためにラバーカップを買いました。。
使い方は簡単でした。
ラバーカップをトイレの中の排水口部分に密着させ、ラバーカップのゴム部分が浸るまで水を足し、あとは勢いよく「引く」!
詰まっているものを「引っこ抜く!」というイメージです。
引いた勢いで、トイレの中の水が跳ね返る可能性があるため、汚れてもいい格好や、ビニールシートを敷くなどすると良いです!
今回のように、
- 水に流れないものは流していないという自信
- 何の前触れもなく発生
という状況であれば、大抵取れるそうなんですが、、
私たちの場合は、5回以上やっても改善されませんでした。。トホホ
もうこれ以上、時間を費やすわけにはいかなかったため、水道業者を探します。。
トイレのたびに、近くのコンビニへ用事を作って行ってました。。(笑)
結局、水道業者に問い合わせ
見積を収集した結果【水の110番救急車さんに依頼】
ネットで検索しても「〇〇○円〜」という表記で、実際にいくらかかるのかが分かりづらかったので、、見積もりをとることにしました。
今回、福岡県対応可能の3社へ同じ文面でメールを送り、「見積をメールで欲しい」と添えた問い合わせをしまして。
結論、水の110番救急車さんにお願いしました。
水の110番救急車さんを選んだ理由
- カスタマー対応が丁寧だった
え!そこ?!(笑)
私自身、過去にカスタマーサポートをしていたのですが、その経験もあり、業者や人に依頼する際、「対応力」という点を重視しています。
値段に大差が無いのであれば、より気持ちよく依頼出来る人にお願いしたい、、そう思うのです。
最初に返答があったのは、別の業者さんでした。
(対応力のうち、「スピード」も大事💡✨)
「その状況だったら1万円。もし実際にトイレを分解する必要があれば、さらに費用はかかる」
という回答が、携帯番号からかかってきまして。
まぁ、、別に普通のことなんですよ、、営業担当が会社携帯から電話するなんて。
普通のことなんですけど、、
会社名も名乗らず、「メール頂いた件なんですけど」と言う感じで、さも、自社にしか問い合わせがきていないかの口ぶりだったものですから、、(笑)
ちょっっっっとごめんなさい。という感じで、、(笑)
その点、水の110番救急車さんは、私の希望通りメールで
「現地での無料見積あり。その上での判断でOK。見積の日程調整は、電話にて」という旨の回答を送ってくださって。
そこから、自分のタイミングで電話をかけましたが、窓口の方も丁寧な対応で、気持ちよく日程調整を行うことができました。
しかも、結果的に水の110番救急車さんで掛かった費用は、7,800円でした!ヤッタ!
修理当日の流れ
下記流れで、2-30分ほどで終わりました(TT)✨
- トイレの製品仕様および状況確認(約10分)
- 作業(約5分)
- 改善したかどうかの確認(約5分)
- 精算
実は、この時、詰まって1週間が経過していましたw
もっと早くやっとけば良かったです、、
業者さんに教えてもらったトンデモナイ真実
終わって、業者の方とトイレトークを。。
その時に教えて頂いた内容を共有いたしますので、参考になれば幸いです🌷
■内容
- 「引く方に力をいれるべき」と思っていたラバーカップの使い方が、逆だった
→今回のケースだと、もう少し辛抱して水を流し込めば取れたかも、とのことでした。
ラバーカップは「引く」モンだと思っていましたが、そうじゃないケースもあるようです👀
- わりと新しいトイレなのに詰まりがひどい場合は、建物が古い場合は配管側に問題があるかも
→配管側に原因がある場合は、管理会社負担で修理できる可能性が高いため、トイレの流れが明らかに悪い場合は、まず管理会社に連絡した方が良いとのことでした!
※詰まりは、自己負担です(><)
トータルコスト
サンポールなども買ったので、今回のトータルコストは、9,622円でした。
トータル | 9,622円 |
内訳 | |
サンポール 500ml | 198円 |
クエン酸400g | 306円 |
重曹1kg | 328円 |
ラバーカップ | 990円 |
水の110番救急車 | 7,800円 |
ちなみに、水の110番救急車さんは、Webからの問い合わせであれば、1,000円割引のキャンペーンを行っています!
私たちも、実際は、「8,800円」でしたがその割引を適用してもらいました♪
トイレ詰まりでの学び
思い込みは害
「水に流して良いものしか流していない」
一緒に暮らしているうさぎ🐰のトイレの砂や、大量のうんちを全部流している癖に、、自信満々で宣言していました。
実際、トイレの砂は、「流して良い」ものを使ってはいますが、うさぎのうんちって、うさぎの毛など水に溶けにくいものも含まれていました。。
思い込みって害ですね。。
流していないなんて嘘ついてゴメンナサイ
コストはお金だけじゃない
「お金をかけたくないから、自分たちで解決してみせる!」
結局1週間トイレが使えず、その間コンビニに行かなければいけなかったり、幾度となく流した水や、諸々の備品購入、そもそもそれに捧げた時間という名の、自分たちの限りある人生。
コストはお金だけじゃありません。
治ったトイレの水の流れを見ながら、「嗚呼、私たちの人生も水に流れていった」と心の中で呟きました。。
改善策として
ひとまず、うさぎのトイレは、流さないことにしました。。
ちょうど、これまで使っていたトイレが錆びてきたので、買い替えを検討していたこともあり、こちらを購入しました。
トイレシートに包んでポイっと捨てるだけ、、トイレの環境維持だけでなく、掃除の手間も楽になる予感・・・
おしまい
「今まで壊れたことがないから大丈夫」という思い込みや、考えなしの「コストを抑えたい心」は、とてつもなく害でした。。
トイレが何事もなく流れてくれる有難さを忘れず、生きていきたいと思います。
1週間おつかれさまでした。。
おしまい
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