こんにちは。とみなすです。
先日の夜、ベランダに一瞬出て、部屋に戻ろうと網戸に手をかけた瞬間・・・そこにヤツはいました。
臭いぷぅんぷぅんでお馴染みの、カメムシが!!!
しかも私は、見て気づいたのではなく、触ってしまって気づいたので、思わず手を振り払い、ヤツの家への侵入を許してしましました。。
バスケやサッカーで言うと、オウンゴール決めちゃったみたいな感じです。。とほほ
ここ数年間カメムシを見ていなかったので、今年見たのは何か理由があるに違いない!と思い、カメムシのことを調べました。
そこで判明した事実が、、
カメムシが大量発生した時の冬は、寒いらしい
・・・
(笑)
うん、寒いのも嫌やけど、、どうでもいいわ。。笑
あの臭いは本当に無理、、何か対策しよ。
ということで、理由以外にも、出現しやすい場所や対策内容をまとめてみました。
カメムシ対策をしたことが無い方は、ぜひ最後までご覧くださいませ〜
カメムシが多い年の冬が寒い理由
カメムシは冬眠せず、越冬する生き物なのです。
つまり、寒い冬を乗り越えるため、暖かい場所に寄りつく生き物でもあり、結果的に、暖かい場所=人間のいる場所なので、大量発生しているように見えるというわけでした。
ほぼ1年を通して活動するカメムシですが、特に人間との距離が縮まる♡HOTな時期は、10月〜11月です。
何故なら、もうすぐ冬!越冬せねば!ということで、カメムシの動きが活発になるからなのです。。
最近突然見かけた!!のは、まぐれではなく、
彼らとの必然の出会いだったのですね。。笑
カメムシが発生しやすい場所
白い色の洗濯物
カメムシは、白い色や、薄い色、光が好きです。
なぜ、白や光のような色が好きなのか。
臭いが除菌されるとでも思っているのか?
というわけで、彼らが、白い色を好む理由を深堀してみました。
理由は、「白い色は、太陽光が反射し、集まった太陽光のもとで、ぬくぬく出来るから、白い色が好き」とのこと!!
彼らが日向ぼっこしにきた先が、あなたの家のベランダに干している洗濯物だったんです。。
スギやヒノキ花粉が多い場所
カメムシは、スギやヒノキも好きです。
周辺で産卵もしちゃうので、自然とスギ・ヒノキの近くにはカメムシがうようよ。
つまり。
花粉量が多い時期は、カメムシも大量発生するので、花粉症持ちのカメムシ苦手さんは、しんどいかもしれません(TT)
心中お察しします。。
草が生え放題の空き地
近くにスギやヒノキも無い、大きな木も無い、ベランダで家庭菜園などもしていない、というノングリーマンさんでも、自宅から少し先に、草が生え放題の空き地や公園がある場合は要注意です。
周辺に公園や空き地などがある場合は、そこの草むらにカメムシが発生しています。
カメムシ予防策【無料編】
白い洗濯物は部屋干しする
カメムシに、自宅のベランダでぬくぬくされないよう、洗濯物を部屋干しにしましょう。
冬はいずれにせよ、外の気温が下がるので、乾くまでに時間がかかりますよね。
エアコンでドライを付けつつ、カメムシ対策もでき、乾く時間も削減出来ると思えば、一石二鳥です。。
と言い切ってしまうと、寒い場所に追いやってしまう感じがして
申し訳ないですが、、ごめんね。。でも無理なんだよ。。笑
ベランダをこまめに清掃する
マンションなどに住んでる場合は、ベランダに落ち葉などが溜まってる場所などが要注意です。
葉が集まってる場所で身を隠し、寒さをしのごうとしているかも知れません。
ベランダの排水溝周り、水や落ちてきた葉っぱ、溜まっていませんか?
カメムシ予防策【有料編】
こちらは有料編です。
なお、冒頭に述べたように、カメムシは10月11月が活発になります。
そのため、対策は遅くても10月末までには実行しておきたいところですね、、
市販の忌避剤を振り撒く
忌避剤(きひざい)とは、害虫や害獣が忌み嫌う臭いや成分をものに作られており、ターゲットが近寄らないようにする予防として使用します。
ただし、あくまで予防であり、振り撒いて使うものなので、以下のような場合は、侵入してしまう可能性もあります。
- 強風で臭いが、かき消された
- 隅々まで撒けていなかった
そんな侵入した場合でも使えるように、予防だけでなく、直接ターゲットに噴射出来る忌避剤もあります。
■予防&直接のWアタックが出来る物
ハッカ油を振り撒く
ハッカとは、ハッカソウという、ハーブの一種です。(厳密には、ハーブの中のミントの一種)
それを乾燥させて抽出した植物性のオイルが、ハッカ油。
カメムシは、自分が放つ臭いは棚に置いて、ハーブ系の香りを嫌います。
そのため、ハッカ油もカメムシ対策として効果があるのです!!
■自宅でも外出先でも
カメムシなどの害虫対策にも効果があり、持ち運びしやすいため、キャンプや外出先でも使いやすいですね💡
あらゆる隙間をテープでふさぐ
先程、噴射するタイプだと、強風や吹き漏れの懸念があると述べましたが、その場合のW防御として有効なのが、隙間に貼るテープです。
ガムテープなどで窓の隙間を埋めておく方法もありますし、対策用のテープもありました↓
■隙間に貼る予防テープ
おしまい
ドアの隙間にテープ貼るとかは、寒さ対策にもなって、一石二鳥ですねw
とにかくもう、、私が味わったあの恐怖体験は、他の方に体験してほしくないですね。。
ぜひ予防して、私たちも越冬しましょう。
それではおしまい〜
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