M1搭載のMacBookAirデビュー!3日間使い続けて分かった、13インチAirの良い点・残念な点

レビュー

こんにちは。とみなすです。

先日、長年使っていたMacBookProのディスプレイが故障したので、ついに、、M1搭載のAirを購入しました!
(M1の詳細は、後述します)

元々使っていたMacBook:15インチ Pro(2016)
今回、購入したMacBook:13インチ Air(2020)

先代の15インチProと比較して、13インチAirの良い点残念な点をまとめてみましたので、これからMacBook欲しいなと思っている方の参考になれば幸いです。

Airの良い点

①:キーボードの押し心地が気持ちいい

キーボードの構造が異なっており、押し心地が気持ちよくなりました・・・!

元々使っていたProでは、バタフライ構造といわれるキーボードが搭載されていたのですが、今回購入したAirには、シザー構造のキーボードが搭載されています。

実物を比較するとこんな感じです↓

※ちなみに、Airの2019モデルなどは、左のバタフライ構造で作られており、Airの2020モデルから、右のシザー構造になっています。

バタフライ構造のキーボードは、よりパソコン本体を薄くするために作られていましたが、ユーザーの反応がいまいちだったことを受け、シザー構造にシフトしたようです。

バタフライ構造だと、1つ1つのキーが薄く、タッチしていないのに反応してしまっていたので、私も正直、打ちづらいな〜と思っていました。
(買った当初は、「お!なんかスリムでかっこいい!」と思っていたのですが。。)

やはりキーボードは「押した感」がないとね!笑

②:手が小さい人にぴったりのサイズ

画面が広い=キーボード面も広いのです。
手が小さい人にとって、キーボード面が広いと、タイプがしづらい・・・
その点、13インチは、手が小さい人にとって操作しやすいと気づきました。

実物を比較するとこんな感じです↓

元々、「画面は広い方が良いだろう!」と思って15インチを買っていましたが、この落とし穴に気づいていませんでした。
キーボード面に手首の広範囲が当たっている状態での作業は、地味に疲れます。。

また、暑がりな人はさらに。
何か当たっているのって気持ち悪くないですか?。。(笑)

そして13インチを1日中使ってみて思いましたが、ディスプレイのサイズ感、13インチで全く問題無いですね・・・

③M1搭載のため、処理が早い

M1とは、Apple製のチップのことで、パソコンやiPadを動かすために必要なCPUなどを1つのチップにまとめたものです。
これまでAppleは、Intel製のチップを使用していましたが、チップすらも独自開発を行い、自社製品の性能を強化しているのです。

Intel製と比べて処理能力が高いので、今後買うなら、M1搭載のMacBookが良いのは間違いないでしょう。。

ちなみに、ProモデルでM1が搭載されているのは13インチのPro(2020)だけのようですが、、13インチのProと13インチのAirは、あまり仕様の差が無いです。
処理能力をそこまでこだわらない方は、13インチのAirの方が、軽い&安いのでおすすめです。

>>Appleの公式ページで仕様の差を見る

追記:2021年10月19日ー
Appleから、新型MacBook Pro 14インチ・16インチの発表が行われました。
このProには、M1を引き継いだ「M1 Pro」「M1 Max」が搭載されています!👀
かなり性能が上がっていたり、キーボードも「Magic Keyboard」という新型が搭載されています!
詳しくは、公式ページでチェックしてみてください!↓

>>Apple公式ページで10/19のAppleEventを見る

④パソコンが熱くなりにくい?!

Proと比較し、パソコンが熱くなりにくいと感じています。

実際、Proの場合は、作業中断しないといけないくらいにパソコンが熱くなり、冷やすためのファンも稼働するため凄い音が鳴っていました。

しかしAirに変えてからは、長時間の作業を続けていても、特に熱くなることもなく、ファンが稼働している様子も無い・・・

恐らくM1チップになったことが要因だと考えられますが、「M1のiMac使ってるけど熱くなるよ!」といったことを書いてる方もいました。

あくまで、持ち主がどういった利用の仕方をするかによると思います。
動画編集などの、処理負荷が重い作業をする場合は、熱くなるのかもしれません。

■ちなみに、「熱くならない!」と主張する私の作業内容はこんな感じです↓

  • ネットサーフィンやチャットをする
  • ブログ書く
  • Canvaやillustratorを使って画像を制作する
  • Atomなどを使ってコーディングする

など。

Airの残念な点

①ポートが左側にしか無い

ポートが左側にしか無いので、充電を挿す場合に少しだけ不便です。

15インチProには両サイドにポートがあったので、どちらからでも充電が出来たのです。。

②先端チップだからこそ対応していないアプリもある

いかに高いスペックのパソコンを求めても、パソコンの中で動かすアプリケーションが追従出来ていなければ、スペックの持ち腐れです。。

>>【関連記事】AdobeのアプリはM1チップのコンピューターで動作しますか?

もし、「今まで動いていたのに、、このパソコンになって動かなくなった(><)」ということがあれば、M1チップだから?と疑ってみてください。

追記:2021年10月19日ー
M1のさらに発展系「M1 Pro」「M1 Max」が登場したわけですが、この新型チップがAppleのApp以外にどこまで対応出来るかも気になる点です👀
Appleの記事では、「AdobeのPhotoshop含む1万点以上のアプリやプラグインを使える」と書いてありましたが、Adobe側の見解は見当たらず。。

③GoogleChromeの動作が遅く感じる

②と付随する内容ですが、GoogleChromeアプリの動作が重く感じました。

Safariと、GoogleChreomeで同じことを検索するなどを試したところ、圧倒的にSafariの方が動作が速かったので、これもM1チップが関係していると考えられます。

個人的には、GoogleChrome派だったのですが、Safariに乗り換えを検討。
それぐらい、動作が遅く感じるのです(TT)

残念な点もあるけど、やはりコスパは良い

残念な点もありましたが、トータル的に見て、15インチProより13インチAirがコスパ良いです。

日常的に受ける恩恵が大きいですね。。

重複しますが、このような良い点があります↓
・熱くなりにくい
・入力する時に手が疲れにくい
・軽量化されているため、持ち運びしやすい
・キーボードが打ちやすく、入力ミスが減る

M1チップ絡みで頭を悩まされることもあるかもしれませんが、、いずれは解決されると思って許容してあげてくださいw

おしまい

良いところ・残念なところを赤裸々に纏めてみました。

手元に届いて3日間、と、未だ日は浅いのですが、3日間ほぼずっと触ってみて、やっぱり良いなぁと思いましたよ、、

あ、そうそう、、

少しダサいかもしれませんが、新しいMacBookを買ったら、同封されているリサイクルシールを貼るようにしましょう、
突然パソコンが壊れた時も、無料で回収してもらえるシールなので💡

新しい相棒のAirとともに、これからもコツコツ作業を続けていきます〜

それでは、おしまいっ

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